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施設案内・医療設備

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医療機器・設備

施設案内

待合室

広めの待合室をご準備させて頂いております。

キッズスペース

 

当院のキッズスペースは衛生面の観点より、マットはありません。大人と同じ形の椅子で、カラフルな椅子を準備いたしました。

お子さんの好きな色の椅子に座ってお待ちいただけます。

中待合室

診察室(第一)

第一診察室は大きく設計し、車椅子のままお入りいただけます。ここには顕微鏡や軟性内視鏡、手術用の高画質内視鏡を設置しております。

また、診察室には大きなディスプレイを設置して、患者さんに見てわかる診察を心がけています。

第二診察室(隔離室)

混雑時や、第一診察室での患者さんの支度など焦らせないために、診察室を2つ用意しております。第1診察室と同様にモニターを設置してご説明できるようにしております。第二診察室は天井からのロールカーテンを使用して、隔離室として使用する事ができます。

医療機器・設備

ストルツ社硬性鏡及びカメラシステム

世界的内視鏡カメラのトップメーカーストルツ社(ドイツ製品)のハイビジョンカメラを採用しています。

その為、クリアな画像で安全な手術が出来ます。

PENTAX軟性内視鏡

軟性内視鏡とは、鼻から管を入れて鼻や喉を観察する機器です。(胃カメラに似ていますが、一般的な胃カメラよりも細く、喉までなので負担が少ないです)肉眼で見るよりも、詳細に観察する事でき、診断診察に有用です。特に当院の軟性内視鏡はPENTAX社のビデオ鼻咽喉スコープシステム DEFINAを導入しており高精細な画像での観察が可能です。加えて、i-scanを搭載:SE(表面強調)、CE(コントラスト強調)、TE(トーン強調)の3つのモードを標準搭載。病変の発見や特定に効果を発揮します。また先端外径φ2.4㎜と極小のファイバーも備えております。

呼吸機能検査機器

 

 
肺活量やぜんそく、COPDの確認ができる呼吸機能機器です。
鼻の疾患のある方は喘息の合併なども多く、いくら局所麻酔での手術といえど、手術前の呼吸機能の確認は安全な手術をする上で重要であると考え、当院では導入しております。
また、この機械は鼻腔通気度検査機能も搭載しており、鼻の通りを客観的なデータとして確認する事ができます。そのため、鼻科手術の決定やSAS(睡眠時無呼吸症候群)の診断目的でも使用します。

 

耳用顕微鏡

当院では耳の診察処置には160年以上の歴史を有するドイツ・カールツァイス社製の手術顕微鏡OPMI picoを導入しております。この顕微鏡は、その名の通り手術でも使用する顕微鏡であり、高い透過率と優れた焦点深度、色収差を取り除いたアポクロマート光学系を採用しております。これまで肉眼あるいは、拡大鏡を使用しても観察が困難であった部位を良好に観察する事ができます。そのため診療所でも最良な耳内の処置観察が可能で、より安全・安心・確実な治療を患者様へ提供できる機器です。

 

CT

耳鼻咽喉科専用のコーンビームCTを導入しております。3次元CTにより詳細な詳細な診断が可能になります。

また、コーンビームCTは通常の全身のCTに比べ、被爆量(放射線量)が1/10の0.2mSv(東京-ニューヨーク航空機往復=0.19mSv)であり低侵襲です。

 

炭酸ガスレーザー

アレルギー性鼻炎症状を引き起こす最大の場である下甲介粘膜や神経をレーザーで焼き、縮小・変性させてアレルギー反応を抑制するレーザー治療に使用します。

鼻科医療レーザーにはいろいろ種類がありますが、当院では炭酸ガス(CO2)レーザーを使用しております。炭酸ガスレーザーは粘膜障害が軽く、適切に焼灼できるため、術後のトラブルが大変少ないのが特徴です。

呼気NO(一酸化窒素)モニター

喘息(ぜんそく)などの好酸球性炎症のモニタリングご使用いただける呼気一酸化窒素(NO)濃度測定器です。NOを短時間で手軽に測定することができます。
NOは喘息で特異的に上昇するため、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と間違わずに診断が可能です。安定期より発作時の方が高くなるため、治療を強めたり弱めたりする目安としても使えます。そのため初診から、治療中の経過観察や治療薬のコントロールに役立ちます。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎と喘息は合併しやすい疾患ですので、喘息の診断や管理が重要なため、導入しております。

微量血液でのアレルギースクリーニング検査機器

2023年2月より導入。

注射器を使わず、指先より微量(20μl)の採血で41項目の検査ができます。

お子さんや、注射が苦手な方などでも簡単にできます。

感染対策機器

医療用器具洗浄機

器具の洗浄・消毒の為、当院はホシザキの医療用専用の器具洗浄機を導入しています。医療機器専用の器具洗浄機です。手洗いに比べて毎回安定した洗浄効果が得られます。従来の手洗い洗浄では困難だった80℃の熱湯消毒、しかも湯温を10分間維持しながら、器具のすみずみまでムラなく消毒します。また、手洗い時に発生する恐れのある「針刺し」などのケガ防止にもつながり、スタッフへの感染も低減します。

オートクレーブ

高圧高温で行うのがオートクレーブ滅菌機で、ほぼ全生物を死滅させることができると言われています。上記の器具洗浄機で洗浄・消毒後に使用し器具の滅菌を行います。

軟性内視鏡・洗浄消毒機

普段外来で頻繁に使う、軟性内視鏡専用専用の洗浄機です。当院はseiken社のエスパルを導入しております。
内視鏡の洗浄は手洗いだと不十分である可能性があるので感染防止のためにも採用しております。

 

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