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当院の特徴

当院は2022年10月をもって完全予約制にいたします。

(かかりつけの方で舌下免疫薬の継続や外傷・異物・突然聞こえが悪くなったなどに関しては、予約外でも極力対応いたしますがその場合は事前に電話等でご連絡ください。)

受診される際はご予約お願いします。予約はインターネット予約をご活用ください。

インターネット予約が24時間可能です。原則、ご高齢の方を覗いて電話での予約は行っておりません。

患者さんが納得しわかりやすい医療の提供

 当院では電子内視鏡や顕微鏡など最新の医療機器を取りそろえております。実際に画像を見ていただき、わかりやすく説明いたします

小田急線 祖師谷大蔵駅南口 駅前

  当院は祖師谷大蔵駅南口のバスロータリーのところにあります。会社帰りやお買い物のついでなど、気軽に受診していただけるよう、地域に根ざした、かかりつけ医を目指します。

 また、予約システムも導入してますので、お気軽にご活用ください。

耳鼻咽喉科専門医・アレルギー学会専門医

 当院院長は日本耳鼻咽喉科学会専門医かつ日本アレルギー学会専門医の資格を有しております。ただ単に『鼻水が出ている』『鼻が詰まる』といった症状でも様々な原因があります。

 実際に鼻の中を観察し、科学的根拠(エビデンス)に基づいて丁寧でわかりやすく説明を心がけます。

小児医療の充実

 耳鼻咽喉科は『みみ・はな・のど』の専門的な診療を行っておりますので、速やかな症状の改善、疾患の効果的な治療が可能です。

 また、近隣の小児科と密な連携取っていき、耳鼻科の得意とする処置治療で小児治療へ貢献いたします。

鼻の日帰り手術、局所麻酔手術を行っております

 当院では薬の治療を行っても改善しないアレルギー性鼻炎や慢性副鼻腔炎、鼻中隔弯曲症に対し、最新の医療機器を取りそろえ日本医科大学での豊富な経験を活かし、局所麻酔下で当院での日帰り手術を行います。

 入院での手術希望や、全身麻酔での手術が必要な場合は、関連施設で院長が手術する体制も取っていきます。

 そのため、手術及び手術前後の治療まで責任を持って治療いたします。

みなさんが、通いやすいクリニックであるために努力してまいります。

また、多目的トイレにはベビーキーパーやオムツ交換ベッドも設置してあるため、幅広い年代のお子さま連れで通院しやすい環境が整っています。どうぞよろしくお願いいたします。

【受診される前にお読みください。】

#駐車場・駐輪場について

 当院には駐車場はございません。近隣のパーキングをご利用くださいますようお願いいたします。

 駐輪にかんしては、8台程度は可能ですが、場所が限られております。近隣の駐輪場もご活用ください。

 スペースを超える(道にはみ出すなど)駐輪に関しては近隣の方へご迷惑になりますので、おやめ下さい。

 ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

 

#診察の際に持ってきていただきたいもの

 保険証

 各種医療券(お持ちの方)

 お薬手帳

 過去のアレルギー検査の結果等

 

#予約枠について

 当院の予約枠は15分毎に2~3名の方の予約となっています。

  予約に関しては初診の方も含めインターネット予約で可能です。ご活用ください。

 

#診察の順番について

 検査、治療の内容によって順番は前後することがあります。

 

#診察時のお願い

 新型コロナウイルス感染症対策のため、お持ちの方はマスクを着用したまま診察室にお入りください。

 また、日本感染環境学会、日本耳鼻咽喉科学会、日本医師会の指導により、医師がゴーグル・マスク・ガウン・手袋を着用した姿で応対いたしますが何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 

# お支払いについて

   現在、各種クレジットカードに対応が使用できます。

【クレジットカード】
Visa, Master, JCB, Amex, Diners, Discover

 保険証や医療券の切り替えなどで後日返金精算を要するような場合はカードは使えません。現金のみでのお支払いとなります。

 

診察の流れ

①診察予約

当院は予約制ですので、前もって予約をお願いします。
インターネット予約が24時間可能です。

【web予約】

②受付・問診

受付で保険証をお預かりし、診察券を作成します。保険証以外の難病手帳・医療券などをお持ちの方は同時に確認させていただきます。
問診の用紙をお渡ししますので、受診のきっかけ、症状などにつき記入をお願いします。
また、手術を希望されて来院された方は受付でその旨をお伝えください。

③診察

処置や説明など時間がかかる方もいらっしゃるので進みが遅いこともありますが、ご容赦ください。診察室では鼻の中に麻酔をしてファイバースコープ検査(内視鏡検査)を行うことがあります。内視鏡の画像はその場で見ることができます。

④検査

CT検査、呼吸機能検査、聴力検査、鼻腔通気度検査、レントゲン検査、採血などを診察室の隣のスペースで行うことが可能です。コンパクトなスペースに集約していますので移動が少なく便利です。【各種検査費用に関して】

⑤検査後説明

検査が終了しましたらまた診察室からお呼びして結果を説明、処方などをいたします。

⑥会計・次回予約

受付で会計をしていただくと処方箋(院外処方)をお渡しします。
次回の予約に関しては、基本インターネットであらためてお取りください。

院長あいさつ

私は、日本医科大学を拠点として10年間、耳鼻咽喉科の一般的な診療・手術を数多く行ってまいりました。大学病院では副鼻腔専門外来・アレルギー外来・補聴器外来・いびき無呼吸外来と専門外来を任されておりました

特に鼻・副鼻腔・アレルギー領域を専門とし、慢性副鼻腔炎や鼻アレルギーの診療・手術を数多く行ってきました。

さらに長く在籍した武蔵小杉病院が子供が多い地域であった事もあり小児耳鼻科疾患の経験も多く、診断治療にも携わってまいりました。

今回、縁もありこの度、世田谷区砧地区の祖師ヶ谷大蔵駅前に「そしがや駅前耳鼻咽喉科クリニック」を開院させて頂くこととなりました。

包括的に耳鼻咽喉科の全ての範囲を見ることができ、専門的な医療が必要な場合には適切な判断で基幹施設へ紹介することができる、「地域のかかりつけ医」を目指し地域の皆様に貢献したいと考えます。

 

そしがや駅前耳鼻咽喉科クリニック 院長

若山 望

詳細はこちらのページ

院内の内装及び設備

 

待合室

広めの待合室をご準備させて頂いております。

キッズスペース

 

当院のキッズスペースは衛生面の観点より、マットはありません。大人と同じ形の椅子で、カラフルな椅子を準備いたしました。

お子さんの好きな色の椅子に座ってお待ちいただけます。

中待合室

診察室(第一)

第一診察室は大きく設計し、車椅子のままお入りいただけます。ここには顕微鏡や軟性内視鏡、手術用の高画質内視鏡を設置しております。

また、診察室には大きなディスプレイを設置して、患者さんに見てわかる診察を心がけています。

第二診察室(隔離室)

混雑時や、第一診察室での患者さんの支度など焦らせないために、診察室を2つ用意しております。第1診察室と同様にモニターを設置してご説明できるようにしております。第二診察室は天井からのロールカーテンを使用して、隔離室として使用する事ができます。

医療設備

ストルツ社硬性鏡及びカメラシステム

世界的内視鏡カメラのトップメーカーストルツ社(ドイツ製品)のハイビジョンカメラを採用しています。

その為、クリアな画像で安全な手術が出来ます。

PENTAX軟性内視鏡

軟性内視鏡とは、鼻から管を入れて鼻や喉を観察する機器です。(胃カメラに似ていますが、一般的な胃カメラよりも細く、喉までなので負担が少ないです)肉眼で見るよりも、詳細に観察する事でき、診断診察に有用です。特に当院の軟性内視鏡はPENTAX社のビデオ鼻咽喉スコープシステム DEFINAを導入しており高精細な画像での観察が可能です。加えて、i-scanを搭載:SE(表面強調)、CE(コントラスト強調)、TE(トーン強調)の3つのモードを標準搭載。病変の発見や特定に効果を発揮します。また先端外径φ2.4㎜と極小のファイバーも備えております。

呼吸機能検査機器

 

 
肺活量やぜんそく、COPDの確認ができる呼吸機能機器です。
鼻の疾患のある方は喘息の合併なども多く、いくら局所麻酔での手術といえど、手術前の呼吸機能の確認は安全な手術をする上で重要であると考え、当院では導入しております。
また、この機械は鼻腔通気度検査機能も搭載しており、鼻の通りを客観的なデータとして確認する事ができます。そのため、鼻科手術の決定やSAS(睡眠時無呼吸症候群)の診断目的でも使用します。

 

耳用顕微鏡

当院では耳の診察処置には160年以上の歴史を有するドイツ・カールツァイス社製の手術顕微鏡OPMI picoを導入しております。この顕微鏡は、その名の通り手術でも使用する顕微鏡であり、高い透過率と優れた焦点深度、色収差を取り除いたアポクロマート光学系を採用しております。これまで肉眼あるいは、拡大鏡を使用しても観察が困難であった部位を良好に観察する事ができます。そのため診療所でも最良な耳内の処置観察が可能で、より安全・安心・確実な治療を患者様へ提供できる機器です。

 

CT

耳鼻咽喉科専用のコーンビームCTを導入しております。3次元CTにより詳細な詳細な診断が可能になります。

また、コーンビームCTは通常の全身のCTに比べ、被爆量(放射線量)が1/10の0.2mSv(東京-ニューヨーク航空機往復=0.19mSv)であり低侵襲です。

 

炭酸ガスレーザー

アレルギー性鼻炎症状を引き起こす最大の場である下甲介粘膜や神経をレーザーで焼き、縮小・変性させてアレルギー反応を抑制するレーザー治療に使用します。

鼻科医療レーザーにはいろいろ種類がありますが、当院では炭酸ガス(CO2)レーザーを使用しております。炭酸ガスレーザーは粘膜障害が軽く、適切に焼灼できるため、術後のトラブルが大変少ないのが特徴です。

呼気NO(一酸化窒素)モニター

喘息(ぜんそく)などの好酸球性炎症のモニタリングご使用いただける呼気一酸化窒素(NO)濃度測定器です。NOを短時間で手軽に測定することができます。
NOは喘息で特異的に上昇するため、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と間違わずに診断が可能です。安定期より発作時の方が高くなるため、治療を強めたり弱めたりする目安としても使えます。そのため初診から、治療中の経過観察や治療薬のコントロールに役立ちます。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎と喘息は合併しやすい疾患ですので、喘息の診断や管理が重要なため、導入しております。

微量血液でのアレルギースクリーニング検査機器

2023年2月より導入。

注射器を使わず、指先より微量(20μl)の採血で41項目の検査ができます。

お子さんや、注射が苦手な方などでも簡単にできます。

感染対策機器

医療用器具洗浄機

器具の洗浄・消毒の為、当院はホシザキの医療用専用の器具洗浄機を導入しています。医療機器専用の器具洗浄機です。手洗いに比べて毎回安定した洗浄効果が得られます。従来の手洗い洗浄では困難だった80℃の熱湯消毒、しかも湯温を10分間維持しながら、器具のすみずみまでムラなく消毒します。また、手洗い時に発生する恐れのある「針刺し」などのケガ防止にもつながり、スタッフへの感染も低減します。

オートクレーブ

高圧高温で行うのがオートクレーブ滅菌機で、ほぼ全生物を死滅させることができると言われています。上記の器具洗浄機で洗浄・消毒後に使用し器具の滅菌を行います。

軟性内視鏡・洗浄消毒機

普段外来で頻繁に使う、軟性内視鏡専用専用の洗浄機です。当院はseiken社のエスパルを導入しております。
内視鏡の洗浄は手洗いだと不十分である可能性があるので感染防止のためにも採用しております。

 

 

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